電動バイクの公式情報まとめ(これだけ見れば迷わない)

電動バイク

初めて電動バイクを調べると、「免許は? 補助金は? どこで充電するの? メーカーの最新モデルは?」と疑問が次々と出てきます。
インターネット上には多くの情報が出ていますが、もっとも信頼できるのはやはり国の機関やメーカーの公式サイトです。
この記事では、初心者の方でも迷わず必要な情報にたどり着けるように、法律 → 補助金 → 充電 → メーカー公式 → 業界団体の順でまとめています。
保存版としてブックマークしておけば、調べものに迷わなくなりますよ。

法律・免許(国の公式)

国土交通省「特定小型原付」

「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」とは、2023年から新しく設けられた電動モビリティの区分です。最高速度20km/h以下の小型電動バイクや電動キックボードが対象で、ルールが細かく定められています。
▶ 国土交通省「特定小型原動機付自転車」公式ページ

  • どんな車両が特定小型原付に当たるか
  • 走行できる場所(車道・自転車道など)
  • 義務づけられた装備や表示

警察庁「原付区分見直し・免許」

警察庁は2025年から「125cc・出力4.0kW以下」も原付に追加する見直しを進めています。これにより、電動バイクの免許区分や利用条件がさらにわかりやすくなります。
▶ 警察庁「二輪免許・原付の区分」公式ページ

  • どの免許でどの電動バイクに乗れるか
  • 免許の取得条件や講習
  • 道路交通法に基づく注意点

補助金(国・実施団体)

経済産業省「CEV補助金」

電動バイクの購入時に利用できる「クリーンエネルギー自動車(CEV)補助金」。国が推進する制度で、毎年度ごとに内容が変わります。
▶ 経産省「CEV補助金」公式ページ

  • 対象となる車両や条件
  • 公募期間(申請の受付期間)
  • 補助額と必要書類

次世代自動車振興センター(申請・採択情報)

実際の申請は「次世代自動車振興センター(CEV)」が担当します。申請書式のダウンロード、審査状況、採択結果の確認が可能です。
▶ 次世代自動車振興センター公式サイト

  • 申請フロー(購入 → 申請 → 交付)
  • よくある不備(期限切れ・書類不足)
  • 最新の採択結果や交付実績

充電・インフラ(自治体/交換ステーション)

東京都環境局「都有施設の充電設備」

東京都は公共施設や駐車場にEV充電設備を整備しています。電動バイク利用者も使える場所があるので、公式情報を必ず確認しましょう。
▶ 東京都環境局「EV充電スポット」案内ページ

Gachaco(ガチャコ)

複数のメーカーが参加する「バッテリー交換ステーション」サービス。専用のバッテリーを持ち込むと、数十秒で満充電済みと交換できます。
▶ Gachaco 公式サイト

  • 対応するバイクは限られる(対応モデルを確認必須)
  • 会員登録や料金プランが必要
  • 都市部中心に設置、今後拡大予定

メーカー公式(スペック・価格・航続距離)

最新のスペックや価格は、必ずメーカー公式で確認しましょう。比較サイトよりも一次情報が正確です。

Honda EM1 e:

▶ Honda EM1 e: 公式ページ
航続距離や充電方法が初心者にやさしく解説されています。

Yamaha E-Vino

▶ Yamaha E-Vino 公式ページ
小型で街乗りに最適。価格も比較的手頃です。

Kawasaki Ninja e-1

▶ Kawasaki Ninja e-1 公式ページ
スポーツ志向の電動モデル。デザイン性が高く、本格派向けです。


業界団体・統計

二輪業界全体の統計や安全啓発情報は「日本自動車工業会(JAMA)」が発信しています。市場の動向を把握したいときに便利です。
▶ 日本自動車工業会(JAMA)公式ページ

よくある質問(FAQ)

外出先の充電はどこでできますか?

外出先の充電については、当ブログの解説記事「外出先で電動バイクを充電する方法まとめ」をご覧ください。
公共施設の充電スポットや交換式バッテリーサービスを活用するのが一般的です。

どの免許でどの電動バイクに乗れますか?

車両区分によって必要な免許が異なります。詳細は 警察庁公式ページ で確認してください。

補助金はどこを見れば最新ですか?

制度の概要は 経産省、 申請や採択状況は 次世代自動車振興センター を確認してください。

メーカーの最新モデルはどこで確認できますか?

Honda / Yamaha / Kawasaki の公式ページをブックマークしておけば安心です。

まとめ

電動バイクに関する情報は日々アップデートされています。
このページを「公式リンク集」として活用すれば、最新かつ正確な情報に最短でアクセスできます。
迷ったら「まずは公式」を確認、その上で当ブログの記事を参考に「具体的な使い方・体験談」をチェックするのがおすすめです。
今後も随時リンクや解説を更新していきますので、ぜひブックマークしてください。

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